授業履修プログラムについて
海外の大学のシステムは、授業やテストのスタイル、寮や食事、休暇の過ごし方などにおいて日本の大学とは大きく異なります。まずは、違いを把握し留学生活への心構えと準備を始めましょう。
◆授業登録について◆
SAFでは、留学先の大学で履修したい科目をフォームに記入し希望するホスト大学へ出願します。出願時に記入した履修希望のコース科目は、あくまでも希望を聞くもので最終的な履修登録ではありません。実際の履修登録は、留学先の大学で行われる入学者向けのオリエンテーションでコースカタログやクラススケジュールの説明を聞きながら行ったり、出発2~3週間前に日本からオンライン上で行います。
留学先での履修科目は、日本の在籍大学での専攻や履修科目、成績を考慮して決定する必要があります。例えば、日本での専攻が英米文学で留学先の大学でビジネスを希望する際、日本でビジネス系の履修がない場合には、多くの大学で基礎レベル(アメリカの大学では100-Levelもしくは200-Level)に登録することが要求されます。日本で専攻の基礎やバックグラウンドがある場合には、応用レベル(アメリカの大学では200-Levelもしくは300-Level)を履修することも可能です。基礎レベル(100-Levelや200-Level)であっても、学習内容は現地学生にとっても容易なわけではなく、英語で課題をこなしたり、専門知識を吸収することで多くのことを学ぶことができます。
SAFでは出発前オリエンテーションやカウンセリングを通して、大学ごとの授業履修についてカウンセラーと相談しながら進めることができます。
◆授業のスタイルと評価について◆
海外の大学での評価方法は国や専攻コースによっても大きく異なります。また、授業は講義型とディスカッション型に分かれています。講義型の授業では、中間・期末テストやエッセイ(小論文)、場合によってはグループワークやプレゼンテーションの参加度によっても評価されます。ペーパーと呼ばれる長めの論文を課題として出されることもあり、図書館で調べ物をしながら文章作成をすることになります。グループワークやプレゼンテーションがある場合は、ネイティブの学生や他の留学生と一緒にチームを組み、定期的な打ち合わせの時間を設けてプロジェクトを完成させます。
ディスカッション型の授業は、セミナ―(5~30人)やチュートリアル(1~3人)と呼ばれる少人数制で構成され、講義型と比較すると、グループワークやプレゼンテーション、授業への参加を通して、自分が何をどのように考えるのか、クラスメートや教授とディスカッションをすることが重要視されます。チュートリアルの中では、教授と議論や意見交換をしながら授業の理解度を深め、またエッセイのテーマや方向性などについても話し合うことができます。
授業によっては、学年末テストを重視する教授、エッセイやプレゼンテーションを重視する教授など評価方法は様々ですが、いずれにしても、授業のはじめにシラバスが配布され、評価の方法の比重もわかるようになっています。一般的に、海外の大学は入学できても卒業するのが難しいといわれますが、まじめに授業の課題を締切までに完成させて普通に努力をしていれば単位の取得はできます。
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