大学の国際化に関する動向
アジアにおける高等教育と海外留学の傾向(2005年SAF調べ)をみると、留学プログラムに対する需要の増加がみられ、その背景としては、次のようなことが挙げられます。
【学生側の視点】
・人と差をつける就職活動をするために、留学経験や語学力をアピール材料とすることができ、また、グローバル化する社会において、国際的な活躍を目指す学生が増加している。
・留学自体が珍しくなくなり、様々な期間・種類・留学スタイルを選ぶことができるようになった結果、学生のうちに留学を経験することがスタンダードとなりつつある。
・従来通りの交換留学制度を利用した留学以外の、留学スタイルに対する希望が多様化している。
【大学側の視点】
・国際的な競争力を身につけるための、大学のさらなる国際化が進んでいる。
・人口統計的な理由により大学間の競争が激化するにつれ、選ばれる大学への改革が進んでいる。そのため、留学プログラムを大学の個性の一つとして打ち出すメリットが大きい。
・カリキュラムとして留学を授業単位に取り入れる大学が増加している。
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